PC、CS問わずゲームの感想や情報、プレイ日記を更新してます。ただいま『トリック×ロジック』『フォークスソウル 失われた伝承』を応援中
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 事件ファイルNo.5『亡霊ハムレット』まで攻略して、今は六つめの事件『ブラッディ・マリーの謎』(竹本健治)へ挑戦中。今の段階での印象は、すげーバカミスなんじゃなかろうかというもの。何気に竹本さんは未読なので、どういう手で来るのかわからないんだけど、期待に胸が膨らむ。あーでも、『匣の中の失楽』の人だよなぁ。なら、きっとバカミス。

 今の所、四つの目の『切断された五つの首』(大山誠一郎)がベストかなぁ。小説なら多少アンフェアじゃないか、と言われそうな真相なんだけど、本作は「犯人当て小説」ではなく「犯人当てゲーム」なので、むしろアリ。そのため、多少は卑怯な解決(つまり小説の文章を読んでもわからないような)でも、ゲームシステムでもって真相へ導いてくれる。疑問点を挙げて、ナゾへ繋げ、そこからヒラメキを得るという一連の作業そのものが、真相に至るヒントになっている。

 そういう意味では、先に犯人もトリックもわかってしまって、後は証拠となる「ヒラメキ」を探すだけとなってしまっては、あまり面白くないのでは?と感じる。このゲーム、多分ヒラメキと同時に真相にたどり着くという遊び方が、一番面白いんじゃないかなぁ。少なくとも自分はそういう楽しみ方がしっくり来る。

 先の四話目をベストに挙げているのもそれが理由。

 犯人がわざわざ頭、両手首、両足首を切り落としたのは何故か?という謎を追うのがこのエピソードだけど、一読して見当もつかなかった。なので、あれやこれやとナゾやヒラメキを出している途中で出てきた、ある「ヒラメキ」でもって犯人の動機に思い当たり、すべてに説明がついた瞬間がたまらなかった。まあ、こういう面白さがわかった次のエピソードがアレなので、「ええっ?」って思ってしまったけれど(笑)。
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