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「あたしは自分を大事にしないから…
だから、代わりに理くんが大事にしてね?」(天城夏夜)


 第7話「いけない下克上」と天城夏夜編最終話「日向に咲いた日陰草」の感想です。



■第7話「いけない下克上」

 美都子ちゃんには教育衛生上よろしくないということで、こっそりと夏夜さんと逢瀬を重ねる理くん。それをのぞき見ていることになっている、僕もかなり居心地が悪いんですが(笑)。

 前話で解雇された道浜商事は理くんの遺した(笑)、奇策と平木課長の努力によって、何とか盛り返し、最初の再就職先は実は計画倒産で新しい会社を興していたんだけど、そこにたびたび「芳村さんいますか?」みたいな電話がかかってくる話もあって、男女関係以外なら株価急上昇中の理くんです。

 そんな中、「二番で良いから」と甘んじていた夏夜さんですが、美都子ちゃんと仲睦まじく過ごす理くんをみて、ついに爆発。美都子ちゃんに、あることないこと――てか、全部あることだけど、教育衛生上よろしくないこと――を赤裸々に語っちゃいます。

 これはダメだ、夏夜さん。大人げない。

■天城夏夜編最終話「日向に咲いた日陰草」

 前話の夏夜さんと美都子ちゃんの軋轢から、なんやかやとあって、コメディ風味なハッピーエンド。理くんが女性関係であたふたするのがコミカルで面白いだけに、二人だとまだまだだな。このタイトルが好き。

「尽くし系ダメ女」と評される夏夜さんですが、本当に男に尽くして尽くして尽くし抜く、際限なく男を甘えさせる、ダメ女でした。この人にかかれば、理くんじゃなくても男はダメになる(苦笑)。

 基本的には、各ヒロインの個別エピソードは、「本妻」である美都子ちゃんとの折り合いがメインなのかな。となれば、「リストラさん、取られちゃった…」と泣きじゃくる美都子ちゃんを、都合あと二度見なければいけないわけで。きついなぁ。そりゃあ、普通に最後は応援するようになるわ。

 最後にちょっぴりだけまじめなお話をすると、美都子んドリアのおかげで、他者の愛情を受け入れられるだけの土壌を得た理くんですが、自分が他者を幸せにできるのかというのはまだ未知数(そういう会話がある)。今回の天城夏夜ルートだと、夏夜さんが理くんと一緒にいるだけに幸せになっちゃう人だったので、この点は解消できなかったわけです。また理くんが現段階(夏)唯一能動的に幸せにしたい相手というのが美都子ちゃんという、数年後のバトルを予感する締めでした。
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